ドラマ『チーム・バチスタの栄光』は2008年10月にフジテレビで放送された、伊藤淳史&仲村トオル主演の人気医療サスペンスドラマです!
『チーム・バチスタの栄光』は、心療内科医の田口公平(伊藤淳史)と厚生労働省の白鳥圭輔(仲村トオル)が、心臓手術専門チーム「チーム・バチスタ」で起こった3件の手術中死の真相に挑む医療ミステリー。
容疑者はなんと「チーム・バチスタ」の7人!
一体誰が手術中死を引き起こしたのか? それとも、不幸な医療事故なのか…?
不可解な手術中死を、医療知識を使い解き明かしていく田口と白鳥。現役医師の原作者・海堂尊さんならではの、リアルな手術シーンや病院内の描写がより一層緊迫感を高め、ハラハラが止まらないドラマになっています。
医療ドラマとしても、ミステリーとしても楽しめる『チーム・バチスタの栄光』。第1話から最終回まで、二転三転する怒涛の展開から目が離せません!

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『チーム・バチスタの栄光』あらすじ
『チーム・バチスタの栄光』第1話あらすじ
第1話 謎
その日、東城大学医学部付属病院の心臓血管外科では、バチスタ手術—拡張型心筋症を心臓移植ではなく、肥大した心臓を切り取り小さく作り直すことで治療する極めて難度の高い手術—が行われていた。執刀医の桐生(伊原剛志)を中心とする7人の「チーム・バチスタ」は、その手術で成功率100%を誇っていたが、ある時から3例立て続けに患者がオペ中に死亡する「術中死」が起きてしまう。
同じ頃、心療内科特別愁訴外来の診察医・田口(伊藤淳史)は、患者の訴えに辛抱強く耳を傾けていた。そんな田口に、ベテラン看護師で病院の情報通・藤原(名取裕子)が、病院長が呼んでいると告げる。病院長の高階(林隆三)は田口に意外なことを申し出た。チーム・バチスタ一連の術中死の原因を探ってほしいというのだ。 理由もわからず調査に乗り出し、次のバチスタ手術のミーティングに出席した田口は案の定、桐生に邪魔者扱いされる。チーム・バチスタのメンバーは桐生の他に麻酔科医の氷室(城田優)、第一助手の垣谷(鶴見辰吾)、第二助手で田口と同期の酒井(鈴木裕樹)、臨床工学技師の羽場(戸田昌宏)、病理医の鳴海(宮川大輔)、器械出しの直美(釈由美子)。以前、器械出しは星野という看護師が務めていたが、結婚退職して直美に替わったという。また病理医の鳴海は桐生の義理の弟で、密接な関係らしい。そんな中、直美は隙を見てそっと田口に「患者を殺したのは私」と謎の言葉を残す。
一方、東城医大には橋から川に転落し運ばれてきた白鳥(仲村トオル)という男が、症状を勝手に自己診断したり、食事にケチをつけたりして看護師たちの手を焼かせていた。チーム・バチスタの次の手術対象は由紀子(朝加真由美)というやり手の社長。特別愁訴外来に送られて来た白鳥は、田口を「グッチー」と呼び、なぜか田口がチーム・バチスタを調査することも知っている。そして「生半可に関わると痛い目に遭う」と忠告する。
由紀子のオペ前日、過去の資料に目を通した田口は、最初の失敗例と2番目との間に子供の成功例があることを知る。そんな時、由紀子が病室から姿を消した。慌てて探しに出た田口は、駐車場付近で由紀子が桐生といるところを発見。「今日中に行きたいところがある」と言う由紀子を、田口は桐生に強引に頼み込み、桐生の車で連れ出す。15年前に捨てた息子の写真を手に入れ、手術のお守りにしたいと言う由紀子だが、すれ違う息子の顔すら見ることができなかった。そんな由紀子に田口は、自分と桐生、そして由紀子のスリーショット写真を撮り、お守りとして渡す。 そしてオペ当日。手術室に運ばれる由紀子は、田口にある頼みごとをする。桐生に手術室への入室を許可されなかった田口は観覧室に移動しオペを見守るが、なぜかそこに白鳥が、病院長の高階とともに来ていて…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第2話あらすじ
第2話 噂
チーム・バチスタを調査することになった田口(伊藤淳史)は、直美(釈由美子)を呼び出し話を聞く。直美は、器械出しの後任に宮原(ちすん)という同僚の看護師が有力だったが、自分が裏で手を回し選ばれた、という噂を立てられていると打ち明ける。4件立て続けに手術が失敗したのは自分の器械出しのリズムが遅いからだと言う直美に、田口は桐生(伊原剛志)が優秀な看護師だと話していたことを告げる。
東城医大には、アフリカの内戦で被弾した少年ゲリラ兵士・アガピが搬送されてきた。治療中に重度の拡張型心筋症が発見されたが、反米ゲリラの受け入れをアメリカが拒否したため、バチスタ手術の権威・桐生の元へ運ばれてきたのだ。
一方、白鳥(仲村トオル)は厚生労働省内で医療関連死を調査する専門機関の設立を準備中で、チーム・バチスタの調査はモデルケースに丁度いいと考えていた。チーム全員と面談することにした白鳥は、まず直美と第1助手の酒井(鈴木裕樹)を呼び出す。いきなり直美に手術の失敗は自分の責任だと思わないかと切り出し直美を泣かせ、さらに桐生の足手まといで下手同士の傷の舐め合いと切り捨てられた酒井は激怒。白鳥を殴ろうとして、田口は巻き添えを食ってしまう。文句を言う田口に白鳥は、直美の涙はフェイクだと言い捨てる。
続いて白鳥は麻酔医の氷室(城田優)と臨床工学士の羽場(戸田昌宏)に、手術中に血液に毒物を注射して殺すことは可能かと問いかける。だが氷室は、30分ごとに術中患者を採血して分析しているから不可能だと説明。田口はチームの誰かが患者を殺したという白鳥の仮説が否定されて胸を撫で下ろすが、白鳥は面談で収穫があったと納得顔だ。そして桐生に向かって、手術の失敗は事故ではなく殺人だと断言する。
少年兵のアガピは心を閉ざし、田口が話しかけても無反応を続けていた。まだ7歳のアガピに子供の心を取り戻してもらうことが大事だと考えた田口は、ゲームをさせたり、凧を飛ばしたりして、アガピの関心を引こうとする。
白鳥は病理医で桐生の義弟でもある鳴海(宮川大輔)にも話を聞く。なぜアメリカにいた鳴海が、桐生と一緒に日本に帰ってきたのかという質問に、「ドクター桐生の影ですから」と鳴海は意味ありげな言葉を残す。ところがその後、直美がチーム・バチスタを辞めるという噂が聞こえてくる。田口は直美のもとを訪れ、桐生がチーム・バチスタの一員として直美を選んだのだから自信を持ってほしいと励ます。しかし直美は同僚の看護師・宮原のプライベートを暴いた手紙を匿名で書き、桐生の机に置いたと告白し…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第3話あらすじ
第3話 絆
チーム・バチスタの連続術死について、医療事故の原因究明と再発防止を目的とし、院内の代表によって構成されるリスクマネジメント委員会が招集された。しかし心臓外科教授の黒崎(榎木孝明)は、不安な点はないと調査を強引に打ち切ろうとする。そんな黒崎たちに対し白鳥は、バチスタ手術全32件の記録映像貸し出しを求め、委員一同を前にチームの中に連続殺人鬼がいるかもしれないと平然と言ってのける。
田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は、チーム・バチスタの臨床工学技士である羽場(戸田昌宏)から、オペ室では月に20件程度、リスクマネジメント委員会に報告すべき出来事が起こるが、実際に報告するのは1割程度だと聞く。しかしチーム・バチスタに関しては報告が1件もないという。
リスクマネジメント委員会は黒崎の派閥が多く、黒崎派は病院長の高階(林隆三)に次ぐ東城医大ナンバー2の勢力。田口はすっかり高階派と見られ、白鳥と組んで桐生(伊原剛志)を潰そうとしていると噂が立ったことから、院内での風当たりが強くなり、黒崎に要求された大量の申請書類と報告書の作成に苦労する。チーム・バチスタの麻酔科医である氷室(城田優)にも書類を書いてもらわなければならないが、朝からオペ続きで多忙を極め、なかなか氷室が捕まらない。
一方、白鳥は記録映像をチェックし始めるが、席を外した隙に、映像の1本が何者かに盗まれてしまう。それは2番目の術死となった「ケース29」の映像。白鳥は廊下ですれ違った鳴海(宮川大輔)を疑うが、鳴海は同じ階にある資料室にいただけだと反論、結局身体検査をするも見つからない。
田口はようやくつかまえた氷室から、「麻酔科医はオペ室の奴隷」と過酷な実情を聞かされる。人員不足で複数の手術を掛け持ちし、昼夜を問わず緊急手術が入れば呼び出され、おまけに執刀医からも軽視される。さらに、もしミスでなくても患者が亡くなった場合、自分が訴えられるかもしれないという恐怖…そんな状況を聞いた田口は、朝から何も食べていない氷室を家に連れて行き、家族と一緒にすき焼きを食べさせる。氷室も、四季も昼か夜かもわからず、ましてや人とちゃんと食事するのは久しぶりだと笑顔を見せる。
その頃、映像が盗まれた「ケース29」の書類を調べていた白鳥は、他のケースとは異なる、ある大きな事実に気づく…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第4話あらすじ
第4話 望
「術死は続く、これからも。これは、完璧に仕組まれた、犯罪である」—田口(伊藤淳史)に届いた怪文書の報告を受けた白鳥(仲村トオル)は、一連の術死が殺人だと確信を深める。そしてチーム・バチスタのミーティングに出向き、記録映像が盗まれた「ケース29」だけ他の手術より心臓の切除範囲が大きいことを指摘。だが桐生(伊原剛志)は、患者の心臓が拡張していればいるほど切除範囲も大きくなるだけのことだと説明し、鳴海の診断には全幅の信頼を寄せているとその疑いを退ける。
そんな桐生と鳴海(宮川大輔)の関係をいぶかしんだ白鳥は、田口に鳴海の裏を探らせようとする。田口は記録映像に映らない病理医は映像を盗む必要がないと反論するが、桐生を庇っている可能性もあると示唆される。田口が鳴海に会いに行くと、鳴海も桐生との不自然に強い結びつきをほのめかす。
その頃、酒井(鈴木裕樹)は垣谷(鶴見辰吾)が執刀する予定の手術を、自分にやらせてほしいと垣谷に頼んでいた。白鳥に第2助手に留まり一人前でないと挑発されたため躍起になっているのだが、垣谷にはいずれチャンスが来ると断られてしまう。酒井は父親が天才的な心臓外科医で、新人の頃から父を超えると燃えていたことを田口は思い出す。
白鳥は以前桐生と鳴海が働いていたアメリカ・サザンクロス病院に電話をし、2人の過去を調査。驚くべき事実をつかんだ白鳥は2人を呼び出す。鳴海は元々外科を専攻し、アメリカでは桐生と共に外科の研修をしていた。だが手術で混乱した際に、桐生のメスが鳴海の右手の腱を切る事故が発生。治療は成功したものの、鳴海の指はオペで繊細な動きを要求されると動かなくなってしまい、病理医に転向したのだった。桐生の影を自認する鳴海だが、本当は桐生を憎んでいて、手術を失敗に導いているのではないかと迫るが…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第5話あらすじ
第5話 恋
次のバチスタ手術の患者は蔵田(田村元治)という76歳の男性。白鳥(仲村トオル)はそのオペまでに、あと4日で必ず犯人を見つけると公言。これまでに術死した患者の血液を科学警察研究所に調べてもらうことにする。そしてチームの誰しも犯行の可能性があり、犯人はだいぶ絞り込めてきている、次のオペでまた殺人をするとしたらよほどの自信家か単なる愚か者だと挑発する。
それを受けて、羽場(戸田昌宏)が田口(伊藤淳史)に一連の術死は予告殺人で、患者が亡くなる前には、ガラスに詰められたバラがオペ前室の手洗い場に置かれていると告げる。さらに氷室(城田優)から、バラを前室に置いたのは直美(釈由美子)だということを聞き、その真意を直美に問うと、深く傷ついた直美は「看護師になんか、ならなければ良かった」と言い捨てて立ち去ってしまう。
その頃桐生(伊原剛志)は、蔵田の画像を鳴海(宮川大輔)に見せて意見を聞いていた。蔵田のオペをしてもいいのかと迷う桐生を、鳴海はここで止めるなら自分たちは何のために日本に帰国したのだと叱咤する。
直美を傷つけた田口は気持ちが塞いでいた。今日の調査報告をしようとしない田口に業を煮やし、白鳥は田口の家に押しかける。話を聞いてその人のことを知る心療内科医の仕事が好きだったが今は怖くて仕方ないと本音をぶつける。だが白鳥は人のことを分かったつもりになっているだけで、本当に他人を知るということは最悪な部分まで見ることだと田口を非難。何も答えられない田口に、助手をクビにすると言い渡す。
翌日、チーム・バチスタのミーティングで、桐生は蔵田に万が一発作が起きた場合は緊急手術を行うことを再確認し、もし手術が失敗したらチームを解散すると宣言する…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第6話あらすじ
第6話 オペ室の完全犯罪…犯人はお前だ
田口(伊藤淳史)は必死に手術の中止を桐生(伊原剛志)に訴え、容体が急変した蔵田(田村元治)へのバチスタ手術を阻止しようとするが、鳴海(宮川大輔)や警備員たちに押さえつけられてしまう。田口から電話を受けた白鳥(仲村トオル)も東城医大へとタクシーを飛ばすが、蔵田へのバチスタ手術は始まってしまった。事態を把握した藤原(名取裕子)も、緊急で病院長の高階(林隆三)に連絡を取ろうとするがつかまらない。
オペ室に入室さえもできなかった田口が観覧室から手術を見守るしかない中、蔵田へのバチスタ手術は進められる。いったん心臓を止め、肥大した心筋を切除・切片の検査、そして再び心筋を縫合する作業は滞りなく進んでいく。最後に心血流を再開し、鼓動が再開すれば手術は成功する。全員が祈るような気持ちで手術台の上の蔵田を見守っていた。
しかし…。3分が経過するも再鼓動せず、氷室(城田優)が強心剤を打つ光景を見ていられなくなる田口。ようやく病院に到着した白鳥は、スーツ姿のままで手術室に入ろうとするが警備員に止められてしまう…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第7話あらすじ
第7話 真犯人登場
氷室(城田優)が犯行を認め、東城医大から逃走した。警察の捜査により、スワンガンツカテーテルの改造されたジェネレーター内部から指紋が発見され、氷室の犯行が立証される。白鳥(仲村トオル)は氷室が言い残した「犯人は他にもいる」という言葉に注目するが、田口(伊藤淳史)は他にも患者を殺すような医師がいるとは信じたくない。田口は氷室の携帯に必死で電話をかけ続けるがつながらない。
チーム・バチスタのメンバーは1人ずつ、刑事の青木(眞島秀和)によって事情聴取を受ける。だが青木は白鳥の大学の後輩だったため、白鳥はその立場を利用して事情聴取にも立ち会う。氷室は「犯人は他にもいる」と言い残していたが、チームのメンバーは皆、共犯者に心当たりはないと答える。プライベートでの付き合いに言及された直美(釈由美子)は、2人きりで食事をしたことはないかと聞かれ、ためらいつつも、1度もないと答えてしまう。一方、田口は依然として氷室の携帯に電話をかけていた。何回かけても応答せず諦めたその時、氷室の携帯につながった…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第8話あらすじ
第8話 震えるメス
桐生(伊原剛志)はチーム・バチスタを解散して、オペはしないと宣言。東城医大付属病院では現在、村本カナ(金澤美穂)という14歳の少女が桐生のバチスタ手術を待っており、酒井(鈴木裕樹)や鳴海(宮川大輔)は反対するが、桐生の意志は固かった。
一方、田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は氷室(城田優)が遺したメッセージを頼りにケース27について調べ始める。すると、医療器具は研修医でなく羽場(戸田昌宏)が準備していたことが判明するが、羽場は器具への細工を否定。一方、白鳥に氷室が死ぬ前にかけてきた電話について聞かれた直美(釈由美子)は、少しためらった後、メッセージは残っていなかったと答える。さらに垣谷(鶴見辰吾)もやたらと不運が重なったケースだったと証言する。
チームが解散すると聞いた田口が桐生のもとを訪れると、桐生はカナの手術も断ると言う。苦しんでいる患者を目の前に自らが執刀しないことに悩み苦しむ桐生はその後、部屋に入ってきた鳴海にアメリカに帰りたければ帰ってもいいと、ペアの解消を言い渡すが…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第9話あらすじ
第9話 偽アリバイと致命的ミス
術中死の真相を掴むため、氷室(城田優)が遺したメッセージから「ケース27」を調べようと資料庫にいた田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は、桐生(伊原剛志)が鳴海(宮川大輔)に詰め寄っているところを目撃。桐生は氷室の死について鳴海を疑っていること、鳴海は桐生を追って日本に来たのでなく、桐生に懇願されて日本に来たことがわかる。田口と白鳥が話を聞くと桐生は、氷室が死んだ夜、鳴海と一緒にいたというアリバイは嘘で、それぞれ自室にいたと話す。
診療室に戻った田口と白鳥は、藤原(名取裕子)から再び怪文書が届いたことを聞かされる、ケース27の映像を見直す。しかし、ある点に着目していた白鳥は、それが別のケースとすり替わっていることに気づく。さらにケース27と最新の手術の2回に共通していたのは…。
翌日、白鳥は垣谷(鶴見辰吾)、羽場(戸田昌宏)、酒井(鈴木裕樹)、直美(釈由美子)にケース27の映像を見せ、誰かがすり替えたのではないかと問うが4人は相手にしない。白鳥は直美が氷室のメッセージについて嘘をついていたのではないか追及するが、直美は再度否定する。
一方、田口は鳴海に話を聞きに行く。鳴海は氷室が死んだ当日、夜中まで院内の自室にいたと言うが、田口が聞き込みを続けると鳴海を目撃したと証言する警備員が現れる。警備員は鳴海が慌ててタクシーで病院を飛び出して行き、その時刻は氷室が死ぬ少し前だったというが…。引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』第10話あらすじ
第10話 衝撃の結末!!医療ミスか殺人か!?
田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)はチーム・バチスタのメンバーを集めて「ケース27」の映像を見直す。直美(釈由美子)は初めてのバチスタで緊張しており、酒井(鈴木裕樹)も動脈ラインが取れずに慌てていた。さらに予定外の緊急オペだったため鳴海(宮川大輔)は外出しており、到着した時は心筋切除が終わったところだった。患者の心臓は再鼓動せず、オペは失敗に終わったが、手術に問題はなく、鳴海は桐生(伊原剛志)に「オペはパーフェクトだったよ」と言葉をかけた…というのが全員の共通した証言だった。
だが白鳥は、「ケース27」の術死の原因について驚くべき推理を披露、改めて映像を再生し手が止まった場面を指摘する。そしてその時、田口の予想外の行動がメンバーを衝撃の展開へと導いてゆき…!?引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』最終回あらすじ
最終回 真犯人は誰だ!?最も危険なオペが今、始まる
桐生(伊原剛志)は「ケース27」の術死は、自分の医療ミスによるものだと認め、容態の急変により急遽行われることになった次のバチスタ手術は、垣谷(鶴見辰吾)が初執刀することになる。しかし、オペ直前で垣谷が失踪、騒然となるオペ室。
その頃、田口(伊藤淳史)は医局で偶然、ある写真を見つけて驚愕する。それは小学生ぐらいの女の子の写真。このマーク、どこかで見たような…? すると背後から何者かに写真を取り上げられ…?
『全てはサザンクロス病院から始まっていた』—互いの情報を持ち寄り、確信した田口と白鳥(仲村トオル)。改めて手術映像を見直したとき、見えてきた衝撃の真実とは—? そして、オペ室では前代未聞の事態が展開しようとしていた—!!引用:チーム・バチスタの栄光
『チーム・バチスタの栄光』キャスト
役名 | 俳優名 | 役柄 |
田口公平 | 伊藤淳史 | 東城大学医学部付属病院の心療内科医。院長・高階の依頼でチーム・バチスタで起こった手術中死の調査を命じられた。お人よしで人を疑うことができない。 |
白鳥圭輔 | 仲村トオル | 厚生労働省から手術中死の調査にやってきた「ロジカル・モンスター」。田口と共に真相解明に当たる。 |
桐生恭一 | 伊原剛志 | チーム・バチスタの1人。心臓血管外科医で執刀医。 |
鳴海涼 | 宮川大輔 | チーム・バチスタの1人。病理医で桐生の義理の弟。 |
氷室貢一郎 | 城田優 | チーム・バチスタの1人。麻酔科医。 |
垣谷雄次 | 鶴見辰吾 | チーム・バチスタの1人。心臓血管外科医で第一助手。 |
酒井利樹 | 鈴木裕樹 | チーム・バチスタの1人。心臓血管外科医で第二助手。 |
羽場貴之 | 戸田昌宏 | チーム・バチスタの1人。臨床工学技士。 |
大友直美 | 釈由美子 | チーム・バチスタの1人。看護師で器械出し担当。 |
高階権太 | 林隆三 | 東城大学医学部付属病院の院長。 |
藤原真琴 | 名取裕子 | 特別愁訴外来看護師。穏やかで優しい性格で、田口を温かく支えている。 |
伊藤淳史さんと仲村トオルさんの、身長差23センチの凸凹コンビに注目です!年齢も見た目も性格も違う2人の、イマイチ噛み合わないやり取りが緊迫したドラマを和らげてくれています。
『チーム・バチスタの栄光』主題歌
- 主題歌:『守りたいもの』青山テルマ
『チーム・バチスタの栄光』視聴率
話数 | 放送日 | 視聴率 |
1話 | 2008年10月14日(火) | 15.2% |
2話 | 2008年10月21日(火) | 11.7% |
3話 | 2008年10月28日(火) | 12.5% |
4話 | 2008年11月4日(火) | 12.2% |
5話 | 2008年11月11日(火) | 11.8% |
6話 | 2008年11月18日(火) | 13.2% |
7話 | 2008年11月25日(火) | 13.5% |
8話 | 2008年12月2日(火) | 14.2% |
9話 | 2008年12月9日(火) | 12.3% |
10話 | 2008年12月16日(火) | 12.2% |
最終回 | 2008年12月23日(火) | 16.5% |
『チーム・バチスタの栄光』Twitterの声
チーム・バチスタの栄光の話題が目に入った、あれはいいぞ
— イズ (@shizu_iz) May 11, 2020
アマプラで永遠にチームバチスタシリーズみてる。
チームバチスタの栄光が12年前のドラマとか信じない。— うめこ (@umeko7007) May 14, 2020
チーム・バチスタの栄光を見てるけどめっちゃ面白いな。仲村トオルが好きすぎる
— U.Yūki (@ll_l_l_l_l) May 11, 2020
ぽこさんと『チーム・バチスタの栄光』を観たぞ~!面白かった!このキャラ好きですねって話してたりね、流れも大変面白かった。このミス大賞なだけあるわ。原作も読みたい~!ってなったから近いうち買います。またシリーズ物に手を出すじゃん。いやでも海堂先生さすがですよ好きだな…。
— 晴 (@hal_dcnm) May 1, 2020
ストーリーが面白かったという声が沢山ありました。
医療ドラマとしてもミステリーとしても面白いので、1粒で2度美味しいドラマですよね。
大人気シリーズ『チーム・バチスタ』の第一作目『チーム・バチスタの栄光』は、FODプレミアムで配信中です。
もちろん全シリーズまとめてFODプレミアムで配信しており、初回無料お試し期間の利用で全シリーズ・全話無料で視聴可能です。
この機会に医療サスペンスドラマの傑作『チーム・バチスタ』シリーズを視聴してみてはいかがでしょうか?