ドラマ『人間の証明』は2004年7月8日(木)夜10時からフジテレビで放送された人気ドラマです!
外国人の青年が刺殺された。手掛かりは、被害者が死ぬ間際に言い残した「ストーハ」というダイイングメッセージのみ。本庁捜査一課に配属された棟居弘一良(竹野内豊)は、ベテラン刑事・横渡篤(大杉漣)と共にこの事件を捜査する。
原作の推理小説『人間の証明』は、単行本・文庫本が計770万部を売り上げた、第3回角川小説賞受賞作品。6度にわたるドラマ化、さらに映画化もされています。
いくつもの事件が複雑に絡まり合いながら、棟居を一つの真実へと導きます。幼いころ両親を亡くした、棟居の過去とも関係がありそうです。
事件の裏に隠された秘密を暴き出せるのか?第1話から最終回まで目が離せません。

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『人間の証明』あらすじ・ネタバレ・感想【1話~最終回まで全話】
『人間の証明』第1話あらすじ・ネタバレ・感想
#1 遠い橋・ある異邦人の死
若者が集まる六本木のクラブに警察の手入れがあった。そのクラブで麻薬の売買が行われていたのである。売人が逃げた。予想外にも銃を持った者までいる危険な状況。しかし、そこに立ちはだかった男がいた。所轄の刑事、棟居弘一良(竹野内豊)である。激しく抵抗する売人を取り押さえ、棟居は執拗に痛めつけた。署に戻った棟居に辞令が下りる。本庁捜査一課への異動だ。栄転だった。普段は紳士的な棟居だが、いざ犯人を追いつめる段になると異常な執念を燃やす。そのため、時に暴走することもある剥き出しの刃物のような男。それが上層部には正義感の現われと捉えられ、本庁捜査一課に引っ張られたのだ。捜査一課係長、那須英三郎(緒形拳)も棟居に期待している。
そんな時、お台場で、一人の外国人青年が殺された。胸には鋭利な刃物で刺された傷があり、海浜公園から伸びる長い陸橋を歩いて渡ってきた様子。棟居は所轄署のベテラン刑事、横渡篤(大杉漣)と組んで、この事件の捜査に乗り出す。しかし、捜査は難航。黒人青年は長い陸橋の出入り口辺りで倒れていた。傷を負った状態で長い距離を歩いたとは思えないため、犯行現場は陸橋の上と推定。しかし、出入り口付近にいた目撃者たちは、黒人青年以外の人物を見ていない。つまり、陸橋から犯人らしい人間が下りてきた形跡は無く、事実上の『密室状態』。被害者は所持品もなく、身元も分からない。たったひとつの手掛かりは、死ぬ間際に「ストーハ」という言葉を漏らしたのを通行人のカップルが聞いていたこと…。「ストーハ」。このダイイングメッセージは、何を意味するのか?その頃、世間では三カ月後に迫った神奈川県知事選の話題で持ちきり。エッセイストの郡恭子(松坂慶子)が立候補を表明したからだ。恭子は家庭内のささいな事柄をテーマにしたエッセイが主婦層に受け、理想の主婦像ナンバーワンに選ばれるほどの有名人。夫の郡陽平(鹿内孝)は民自党の大物で神奈川県知事だったが、半年前に脳梗塞で倒れ、現在は入院生活を余儀なくされている。その陽平に成り代わっての立候補。陽平の有能な秘書、佐伯友也(田辺誠一)が、引き続き恭子をサポートしている。
小山田武夫(國村隼)は悶々とした日々を過ごしていた。小山田は合成ゴムの加工工場を経営していたが、三年前、崩れてきた資材の下敷きになり、下半身不随に。以後、車椅子生活。働けなくなった小山田の代わりに、妻の文枝(横山めぐみ)は銀座のクラブでホステスを始めた。ところが、最近、どうも男の影がちらつく。文枝は単なる客だと言うが、小山田にはそうは思えない。小山田が男として不能になったのと反対に、文枝は日増しに美しくなっている。それが気に入らない。いつか突き止めてやると小山田は暗い炎を燃やしていた。事実、文枝には、新見隆(風間杜夫)という会社役員の愛人がいた。
クラブの警察の手入れから、翔平(高岡蒼佑)と路子(松下奈緒)は運良く逃げ出していた。つい数日前知り合った二人は、小遣い稼ぎに売人の手伝いをしていた。翔平の素性はよく分からない。二人は、逃げる際に売人から預かった麻薬と拳銃の処分に困り、不法投棄のゴミで溢れた崖下に投げ捨てることにした。しかし、ある女に目撃されてしまう。翔平はとっさに女を捕まえ、車に押し込んだ。その女は文枝だった。
被害者が、ビジネスホテルに宿泊していたことが判明。宿泊者リストによると、彼の名前はジョニー・ヘイワード。そして、殺される1時間ほど前に、帽子やアクセサリーの陳列されているショッピングセンターで目撃されていた。何も買わずに店を出たという話だが…。棟居が捜査に訪れると、ショッピングモール内の書店では、恭子のサイン会が行われていた。棟居と恭子、二人の視線が重なったそのとき、棟居は後ろから肩をたたかれた。本宮桐子(夏川結衣)だ。桐子は女性週刊誌の記者で、恭子を取材中。棟居と桐子は共に幼いときに両親を亡くし、施設で育った幼馴染み。棟居は子供の頃のある体験から、人間不信に陥り、人間や社会に対して復讐したいと心のどこかで思っていた。桐子も棟居の過去は知っている。知っているからこそ心配なのだが、棟居にとってはありがた迷惑。桐子は、ジャーナリストを夢見ているが、今は芸能人のゴシップばかり追っているのが実情。嫌気がさしたところに、恭子の取材という仕事が入ってきたため、やる気満々だ。
棟居は、ジョニーが殺害された現場を再度検証。その時、遊園地に照明がついた。何気なく見上げた棟居は…。引用:人間の証明
『人間の証明』第2話あらすじ・ネタバレ・感想
#2 謹慎
棟居弘一良(竹野内豊)は、台場の大観覧車のイルミネーションが“麦藁帽子”、つまり殺されたジョニー・ヘイワード(池内博之)が残した最期の言葉「ストーハ=ストローハット」に似ていることに気づく。ジョニーが麦藁帽子に何らかの強い思いがある、と棟居は直感した。
そんな頃、小山田武夫(國村隼)は、いつまでたっても帰ってこない妻・文枝(横山めぐみ)の携帯電話を鳴らし続け、焦燥感を募らせている。その文枝は、手足を縛られガムテープで猿ぐつわをされた姿で縛り付けられていた。無残な姿の文枝の前に姿を現したのは、翔平(高岡蒼佑)と路子(松下奈緒)。二人は、拳銃などを処分しようとするところを目撃されたため、文枝を拉致したのだ。食事のためにテープをはがされた文枝は、泣いて解放を懇願する。が、次々に災難に見舞われると感じる翔平は、文枝をうるさがり応じる気配はない。
棟居と横渡篤(大杉漣)は、ジョニーが来日してから6日間の足取りを地道に調べていた。と、山路主任(佐藤二朗)からすぐ帰れと命令される。二人が港中央署の本部に戻ると河西捜査一課長(津嘉山正種)らが待ち受けていた。以前の捜査の夜、棟居が殴りつけたチーマー4人組が訴えて来たというのだ。棟居は集団暴行の阻止を主張するが、処分決定まで内勤を命じられてしまう。苛立つ棟居に那須英三郎(緒形拳)が近寄り、事件への入れ込みすぎを思いやるが、棟居は無視し立ち去る。そんな頃、米ジェファーソンでは、ケン・シュタフェン刑事(Bo・Svenson)が、インターポールの要請でジョニーの身元確認を始めていた。
神奈川県知事選の出馬を発表した郡恭子(松坂慶子)は、婦人会や後援会の会合に出ずっぱりで倒れてしまう。しかし、目を覚ますと何かに追われるように気を奮い立たせていた。
夜の銀座。小山田は、文枝が働いていたクラブに車椅子姿で乗り込んだ。ママは適当にあしらい追い返そうとするが、ある黒服が哀れに思ったか、文枝のロッカーを開けてくれた。そして、その荷物の中から文枝と男の写真を発見した。
翔平は文枝の処遇に窮していた。路子は殺さないなら解放しろと促す。ところが、文枝は、監禁部屋に散乱していた雑誌の写真に、翔平の顔を見つけてしまう。路子も気が付いた。写真には、恭子と翔平が並んで写っている。ここは郡家の別荘…。翔平の素性を悟った文枝は、さらなる恐怖におののく。
捜査に参加できない棟居は、本宮桐子(夏川結衣)からの電話で、一計を案じる。桐子とデートを装い足取り捜査を続けようというのだ。早速、棟居は桐子を連れてジョニーが宿泊したホテル近くの喫茶店で聞き込みを開始する。喫茶店の店長は、ジョニーがトイレに入った途端、コーヒーも飲まず出て行ったと証言。棟居はトイレの検証に。と、そこに捜査中の刑事が入ってきたため、店を出ることを余儀なくされる。
捜査会議が開かれている。ICPOからジョニーの素性や身元が送られて来ており、その報告が主な内容。隅に座っていた棟居は、ジョニーの父親の名前がウィルシャーだと聞いた途端、何かに気が付いたように飛び出した。
路子は縛られている文枝にピザを食べさせている。文枝は翔平と一緒にいたらろくなことにならないと言い、路子を諭そうとした。が、路子はそれに乗らず、文枝の携帯に“武夫”と“新見”の着信があったと伝える。それを聞いた文枝は、罰が当たったと号泣。
東洋テクノロジーの応接室で小山田が待ち受けている。「新見です」と入って来たのは写真の男。小山田は、女房をどこへやったと詰め寄る。引用:人間の証明
『人間の証明』第3話あらすじ・ネタバレ・感想
#3 母さんに捧げる詩
ジョニー・ヘイワード(池内博之)殺害容疑で犯人確保の報が入った。棟居弘一良(竹野内 豊)や横渡篤(大杉漣)たちは晴海署に向かう。捕まったのは、新橋を根城にするホームレスの吉岡実(泉谷しげる)で、ジョニーの血の付いたウエストポーチやパスポート、現金18万円を所持していた。本人は台場の陸橋下で拾った、と供述しており、殺しは否認。山路主任(佐藤二朗)は“本星”と決め付けるが、棟居は現金の少なさから、吉岡が何かを隠していると想像した。
一方、新見隆(風間杜夫)は、会社に押し掛けて来た小山田武夫(國村隼)の対応に苦慮。しかし、小山田が文枝(横山めぐみ)の行方を捜していると知って新見は逆に驚いた。文枝は、もしかしたら事件に巻き込まれたのでは?と言う新見に、今度は小山田が驚く。
そのころ、郡翔平(高岡蒼佑)、朝枝路子(松下奈緒)に監禁されていた文枝は、二人に気丈に立ち向かっていた。そして翔平は、大切にしていた熊のぬいぐるみをなくしたことに気付き、動揺していた。
翔平の母・恭子(松坂慶子)は、晴美(りりィ)に呼び出され、金の援助を要求されていた。晴美は、明らかに恭子の弱みを握っており、恭子は動揺を隠せない。
捜査員たちは、吉岡のテントを捜索。棟居はそこで、吉岡が拾って使っていたパスネットのカードを見つける。吉岡は台場や渋谷、六本木などに繁く足を運んでいた。
恭子の知事選キャンペーンが佳境に入る。佐伯友也(田辺誠一)は、対立候補の家庭スキャンダルをリークし、逆に恭子サイドでは睦まじい家庭を演出しようと画策。恭子は家をあけることの多い翔平のこともあり、あまり気乗りはしない。佐伯の企みに組み込まれているとは知らず、本宮桐子(夏川結衣)は、恭子への取材についてジャーナリスティックな持論を編集長に披瀝するが、編集長はうんざり顔。
小山田と新見は、新見が最後に文枝を車から降ろした場所に到着。二人で文枝の足跡を追うことにしたのだ。だが、妻を寝取られたと思う小山田の心境は混乱を極めている。手を貸して貰うことに我慢出来なくなり、ついに新見を追い返してしまう。小山田はそこで文枝のイヤリングを見つけた。そして小山田は、港中央署に文枝の捜索願を出す。引用:人間の証明
『人間の証明』第4話あらすじ・ネタバレ・感想
#4 霧積温泉の変死者
棟居弘一良(竹野内豊)は、ジョニー・ヘイワード(池内博之)の遺品『西条八十詩集』に収録された「麦わら帽子」という詩に注目した。ジョニーの謎の言葉“ストーハ”と“キスミー”は、詩に詠われている“ストローハット(麦わら帽子)”と“霧積”ではないかと推測。専門家に検証させることになった。さらに棟居は、ジョニーは殺される前に霧積に行ったのではないかと推理。さらに那須英三郎(緒形拳)は、詩集はジョニーの父ウィルシャーがベトナム戦争時、兵隊として、日本に立ち寄り、そのときに入手したのではないか言い出した。これもICPOに調査依頼することになった。
そのころ本宮桐子(夏川結衣)は、郡恭子(松坂慶子)と夫・陽平(鹿内孝)を取材していた。仲睦まじい二人の夫婦姿は、まるで予定通り演じられる芝居のよう。桐子は、うんざりしていた。
小山田武夫(國村隼)と新見隆(風間杜夫)は、文枝(横川めぐみ)の足取りを探すため、チラシを作ることにした。だが、小山田は自身の不甲斐なさに、我が身をのろい新見を憎む。
郡翔平(高岡蒼佑)と朝枝路子(松下奈緒)が翔平のマンションに帰ると、仲間がマリファナパーティーの真っ最中。苛立つ翔平は、仲間を追い返し、路子とともに「安全なところへ行こう」と提案する。翔平の言う“安全な場所”は、母・恭子の近くだった。後援会事務所に行き、恭子に手伝いを申し出る翔平。その態度に佐伯友也(田辺誠一)は、何か裏があると感じる。そして、翔平の車から熊のぬいぐるみが消えていることに気が付いた。
捜査会議で“ストローハット”と“霧積”説が言語学者によって裏付けられた。棟居は霧積に行かせてくれるよう申し出て、横渡篤(大杉漣)と向かった。
二人が向かった先は、霧積の古い旅館『金湯館』。しかし、そんな二人を迎えたのは、第二の殺人事件だった。
恭子の取材をすすめていた桐子は、田口編集長に恭子の生地・富山に出張させて欲しいと申し出る。話が出来過ぎで面白くないので、過去を語りたがらない恭子の真実を暴きたい、というのだが、田口は相手にしない。引用:人間の証明
『人間の証明』第5話あらすじ・ネタバレ・感想
#5 母の秘密を知る女
中山タエを訪ねて霧積を訪れた外国人の親子連れは、ジョニーとその両親だと踏んだ棟居(竹野内豊)と横渡(大杉漣)は、タエが霧積の前に住んでいたという横須賀へ向かった。「横須賀」という地名は、棟居の幼少の頃の記憶を揺さぶり無意識に苦しめた。頭痛と悪寒が棟居を襲う。そして、同じ頃、横須賀の、市民ホールの近辺では、郡恭子(松坂慶子)と一行が、選挙戦の講演会を行っていた。その中で、佐伯(田辺誠一)と棟居は目が合い、会釈する。棟居の視線は恭子とも重なった。
棟居と横渡は、ある寂れた路地の飲み屋で、タエについて聞き込みを始めた。そしてタエのことを知る大室よしの(いしだあゆみ)という、今も現役の娼婦の名前を聞き出した。店主に聞いた店に入ると、そこには異様な衣裳を身にまとった老女よしのが座っていた。店を出た棟居は、父がなぶり殺しにされた場所がまさにそこだったことに気がつき、意識を失い、昏倒するのだった。
小山田(國村隼)と新見(風間杜夫)は、文枝(横山めぐみ)の捜索を依頼するために、港中央署に来ていた。そこは、ジョニー殺しの捜査本部のある場所。しかし、対応に出た山路(佐藤二朗)は相手にしてくれない。
そのころ、郡翔平(高岡蒼佑)は朝枝路子(松下奈緒)の横でうなされて目を覚ました。なくなってしまった熊のぬいぐるみのことが気になってしょうがない様子。そして、ぬいぐるみは自分の分身だと言い、幼い頃の母親との辛い思い出を路子に語った。
一方、桐子(夏川結衣)は恭子について独自の取材を始めていた。恭子の小学生時代のアルバムを級友に見せて、当時の話を聞こうとしていた。しかし、級友は、恭子は暗い子で印象はあまりなかったと言う。
恭子は、脅迫を続ける相馬晴美(りりィ)のアパートを訪ねていた。そして、晴美にお金を渡すのだが、その恭子の後をつける男の影があったことに、恭子は気がついてはいなかった。
翔平と路子は、小山田の家から熊のぬいぐるみを取り戻そうと画策していた。そして、福祉事務所からホームヘルパーの無料サービスだ、と言って小山田の家に入り込もうとするが…。引用:人間の証明
『人間の証明』第6話あらすじ・ネタバレ・感想
#6 輝ける青春の記憶
ジョニー・ヘイワード(池内博之)殺人事件の捜査本部では、「相馬晴美」がジョニーの母親であり、事件に大きく関わっているのでは、との結論を出した。ジョニーが中年女性と言い争っていたという目撃情報もあることから、直ちに重要参考人として所在を突き止めることになった。
朝枝路子(松下奈緒)はヘルパーに成りすまして小山田(國村 隼)の家にもぐりこみ、郡 翔平(高岡蒼佑)のテディベアを取り返そうとするが失敗に終わる。
郡 恭子(松坂慶子)の選挙事務所が出来上がり、続々とスタッフが集合する。そしてその中には、偽名を使って紛れ込んだ、晴美(りりィ)の姿があった。恭子は平静を装うが、内心は穏やかではない。
そんなころ、本宮桐子(夏川結衣)は、自分の記事が載っているはずの雑誌を見て驚く。何もかもが書き直されていたのだ。田口編集長(久世星佳)に抗議に行くと、けんもほろろの扱いである。そして桐子は選挙事務所に佐伯(田辺誠一)を訪ねた。記事に圧力をかけたのかと問う桐子を佐伯も相手にしない。そんな桐子に、郡 陽平を告発したい、という南原という男が近づき、桐子はある決意を固めつつあった。
「相馬晴美」を追う棟居と横渡(大杉 漣)は、晴美が通っていた大学の友人・関根を訪ねた。関根は当時、学生運動に関わっていて、交際相手の晴美を運動に引き込んだ人物であった。関根によると、晴美は「恋愛より革命」という学生時代を送っていたようだ。しかし、過激派とつきあっていたような晴美が、果たして米兵と恋に落ち、子どもまで産むだろうか? 捜査本部は納得のいく答えが見出せずにいた。
新見(風間杜夫)と小山田は、テディベアを専門家に見せれば、手掛かりがつかめるのではないかと職人の元を訪ねていた。そして、そのテディベアが特注品で、ある幼稚園が卒園記念に園児に配っているものだということを知った。
そのころ恭子は事務所近くの公園で晴美と会っていた。選挙参謀になるという晴美を恭子は相手にしない。そしてその後、晴美のアパートを訪ねた佐伯は、晴美の行動を罵る。
ついに、捜査本部は、晴美の住所を突き止めた。そして、棟居と横渡はアパートを訪れるが…。引用:人間の証明
『人間の証明』第7話あらすじ・ネタバレ・感想
#7 南部アメリカ編(1)
ジョニーの「母」である相馬晴美(りりィ)が自殺したことで、捜査本部は、晴美犯人説で捜査の一本化を図ろうとの方針に傾いていた。だが、疑問が山積みの推論に現場の反感は大きく、険悪なムードが漂う。そこへ横渡(大杉 漣)が、晴美とジョニーの関係を調べたDNA鑑定結果を持って飛び込んで来た。なんと二人は血縁関係がないとのことだった。晴美は、なぜジョニーの母として届けを出したのか。ジョニーの本当の母親は誰か。ジョニーは本当に晴美に会いに来日したのか。謎はさらに広がる一方である。係長の那須(緒形 拳)は、上司から捜査方針の一本化を指示されるが、この段階での一本化は無理と、1週間の猶予を求める。それを聞いた棟居(竹野内 豊)は、謎を解くため、アメリカ行きを懇願する。上が反対する中、那須の後押しもあり、棟居は1週間の休暇をもらい、アメリカに向かった。
晴美の自殺は、郡 陽平(鹿内 孝)の耳にも届いていた。陽平は、恭子(松坂慶子)に、昔、横須賀のキャバレーで働いていたことの皮肉を言う。それを陰で聞いていた娘のさやか(堀北真希)はそんな母親の過去を知り、ショックを受ける。
そのころ、小山田(國村 隼)と新見(風間杜夫)は、卒園記念でテディベアを配る幼稚園の86年卒園名簿を入手し、一人一人、持ち主を探していた。
一方の翔平(高岡蒼佑)は、文枝(横山めぐみ)の記憶にうなされ、尋常な精神状態ではなくなっていた。路子(松下奈緒)と自首するか、逃亡するか、選択をすべき時がきていた。
アメリカに渡った桐子(夏川結衣)は、「フリージャーナリスト」の名刺で、郡の会社の不正を暴く取材に入っていた。しかし、日本で情報を聞いた南原から紹介された伊藤という人間は、まったく相手にしてくれない。
メンフィスのジェファーソン市警ではケン・シュフタン刑事(ボー・スヴェンソン)が棟居を待ち受けていた。しかし、ケンは、娘の結婚式を控えた上、大嫌いな日本人を相手にすることなど不本意で仕方がない。二人は、ジョニーが米国を去る直前、車を売ったマリオ(コリン・ローレンス)のところへ行く。そこへサラ(シレーヌ・ハース)が現れ、ジョニーの死を知り、泣き崩れた。
その頃、日本の捜査本部では、自殺した晴美が、最近、郡 恭子の選挙運動を手伝っていたことを知る。引用:人間の証明
『人間の証明』第8話あらすじ・ネタバレ・感想
#8 南部アメリカ編(2)犯人の顔
桐子(夏川結衣)、ケン(ボー・スヴェンソン)と乾杯した棟居(竹野内 豊)の表情が凍りついた。ケンの腕に、30年前、横須賀の街角で父をなぶり殺しにした米兵の一人と同じ太陽の刺青があったのだ。棟居は桐子にそのことを話した。桐子は、ただの偶然だと棟居を落ち着かせようとするが……。
日本では、小山田(國村 隼)と新見(風間杜夫)が、郡 恭子(松坂慶子)の選挙運動を陰からのぞいていた。テディベアの持ち主、郡 翔平(高岡蒼佑)とその恋人、朝枝路子(松下奈緒)を見張るためである。佐伯(田辺誠一)は、そんな二人に気が付き不審に思う。演説を終えて選挙運動の一団が事務所に戻ると、横渡(大杉 漣)が待っていた。自殺した相馬晴美(りりィ)が、何のために恭子の選挙を手伝おうとしたのか、聴取に来たのだ。横渡が帰った後、佐伯(田辺誠一)は恭子に、晴美の自殺の件に関して話すが、恭子は動ずる気配もない。
翌日、棟居は、ケン、桐子とともに、ウィルシャーの家に出かけた。ウィルシャーの家は、まるでゴミ溜めのような荒れ方であった。しかし、その中に横須賀で買ったと思われるジャンパーを見つける。家の外では、ケンがウィルシャーの友人、トムと話していた。トムはウィルシャーが当たり屋で2000ドルを稼ぎ、ジョニーを日本へ送り出したと教えてくれた。ジョニーの母、ハルミに会わせるためだと言う。
小山田と新見は、再び港中央署の刑事課に出向いた。テディベアと翔平、路子の写真を差し出し、文枝(横山めぐみ)の捜索を願い出た。山路(佐藤二朗)は相手にせず、横渡(大杉 漣)に任せてしまう。しかし、そこに、文枝の死体が見つかったとの連絡が入る。
棟居、桐子、ケンの3人は、ジェファーソンに戻った。棟居は、ウィルシャーの軍歴から横須賀が消えていたことに疑問を持つが、基地の中で軍事機密に関わる大火事があったことをケンに聞かされる。そして、棟居の父がなぶり殺しにされた1975年の冬、たしかにケンが、横須賀にいたという事実を知る。
文枝の死体発見のニュースはテレビでも流された。それを見た翔平と路子は、共に死ぬか、逃げるか、選択をすべき時がきていた。街頭でそのニュースを見た佐伯が家へ急行すると、二人はすでに家を出た後であった。
翌日、桐子は、ケンの娘の結婚式に出席した。棟居は車で一人、再びトムのところへ向かい、ウィルシャーがジョニーを日本に行かせようとした理由を尋ねた。すると、つい最近、ジョニーの母、ハルミの写真が雑誌に載っていたのだと言う。そして、棟居は、雑誌を探しに、車屋のマリオ(コリン・ローレンス)を訪ねた。すると、車の中でマリオが縛られている。サラ(シレーヌ・ハース)がケンを殺すために、マリオの銃を盗んだというのだ。
教会ではライスシャワーの中、ケンの娘と新郎が登場するところだ。そこに棟居が到着し、桐子は驚く。物陰から出てきたサラは、銃をケンに向ける……。
そして棟居は、トムのところへ戻り、雑誌を見た。するとそこに写っていたのは……。引用:人間の証明
『人間の証明』第9話あらすじ・ネタバレ・感想
#9 郡恭子最後の一日
棟居(竹野内豊)がアメリカで手に入れた雑誌から、ジョニー・ヘイワード(池内博之)の実の母は、相馬晴美(りりィ)ではなく、郡恭子(松坂慶子)であることがわかった。そして、それは同時にジョニー殺しの有力な容疑者であるということになる。それを裏付けるために捜査本部は、恭子と晴美の関係、タエとの接点、動機、アリバイなどを調べ始めた。
そして棟居は、事件が発生した時間に、恭子がお台場のホテルで出版記念パーティーを開いていたことをつきとめ、そこで取材をしていた桐子(夏川結衣)から詳しい話を聞こうとしていた。桐子は、恭子が富山県の八尾町の出身で、父は3歳の時に亡くなり、母は11歳の時に火事で焼死。16歳で上京した後、結婚までの生活は不明である、ことなどを棟居たちに教えた。そして、ジョニーが殺された時間帯、恭子は、娘のさやか(堀北真希)が一緒だったということがわかった。同時に捜査本部は、タエが死亡した7月22日の恭子の行動も調べ始めた。
棟居と横渡(大杉漣)は、再度、事件現場を歩いた。しかし、ジョニーが所持品を捨てた理由、そして母親が息子を殺害するにいたった気持ちがどうしてもわからない。そして二人は、恭子の演説会場へ向かった。上司の許可なしでの、危険な直当たりである。しかし、すべての質問に恭子は「知らない」との答え。棟居は恭子と話すうちに、幼い頃、父が横須賀で殺されたときのことを思い出し、ある運命を感じていた。
本部に帰ると、棟居と横渡は、上司から厳しい叱責を受けた。そして、那須(緒形拳)は監督責任を問われ、配置転換の話が浮上していた。
小山田(國村隼)と新見(風間杜夫)は、文枝(横山めぐみ)殺しの捜査が一向に進まないことにいらだちを覚え、警察を訪れた。しかし、クマのぬいぐるみの持ち主である翔平(高岡蒼佑)を指名手配してほしいと言う小山田を、警察は証拠がないととりあわない。二人は誰にも頼らず、事件を解決する決心をした。そして、郡家の別荘に侵入し、証拠を探そうとしていた。
死ぬ勇気のなかった翔平(高岡蒼佑)と路子(松下奈緒)は、逃亡しようと決心。しかし、所持金がない。仕方なく翔平は家に戻り、恭子に文枝の事件について、すべてを話したのだった。選挙を間近に控えた恭子は、翔平に、アメリカへ逃げるよう指示した。しかし、路子は自首すべきだと言う。翔平は、どちらを選択すべきか、はげしく揺れ動いていた。引用:人間の証明
『人間の証明』最終回あらすじ・ネタバレ・感想
#10 人間たちの明日
任意同行を求められた郡恭子(松坂慶子)と、棟居(竹野内豊)、横渡(大杉漣)との直接対決が始まった。
そのころ、郡家の別荘にしのびこんでいた、新見(風間杜夫)と小山田(國村隼)の背後に翔平(高岡蒼佑)が迫っていた。しかし、新見が翔平に気付き、翔平はその場を逃げ出した。
棟居は、恭子に、ジョニーのこと、ウィルシャーのこと、そしてタエについて、質問した。しかし、そのどの質問に対しても、恭子は、平然と受け答えする。名誉毀損で訴えるという恭子に棟居は、30年前の横須賀のクリスマスの話をしはじめた。父の死と恭子の関係…それは、棟居の過去との決着をも意味していた。
一方、陽平(鹿内孝)と佐伯(田辺誠一)は、取り調べを止めさせようと警視庁上層部に圧力をかけていた。また、さやか(堀北真希)は母・恭子のことが気になり、桐子(夏川結衣)に一緒にいて欲しいと懇願。震えながら取り調べの行方を見守っていた。
警察庁から連絡を受けた富永管理官(山崎樹範)と河西捜査一課長(津嘉山正種)が捜査本部に現れ、那須(緒形拳)が問い詰められる。だが、那須は、自分の首をかけてでも、棟居の取り調べを続行させようとしていた。
必死で逃げようとする翔平を、新見が追った。しかし、山道で二人はもみ合い、格闘し、そのままがけ下に転落してしまう。小山田は二人を助けようとするが、車椅子では思うようにいかない。
何を言おうとまったく動じない恭子に棟居は、実は、さやかが、晴美と恭子が知り合いだったことを教えてくれたと告げる。そして、彼女が、母を助けてほしいと言っていたことも。棟居は、恭子にとって、家族とは、子どもとは、問いかけた。しかし、依然として、恭子の表情は変わらない。引用:人間の証明
『人間の証明』キャスト
役名 | 俳優名 | 役柄 |
棟居弘一良 | 竹野内豊 | 所轄の刑事から本庁捜査一課へ栄転する。犯人を追い詰めることに異常な執念を燃やす。 |
本宮桐子 | 夏川結衣 | 女性週刊誌の記者。幼いころ両親を亡くし、棟居と同じ施設で育った幼馴染み。 |
横渡篤 | 大杉漣 | 所轄のベテラン刑事。棟居と共に捜査する。 |
佐伯友也 | 田辺誠一 | 陽平の有能な秘書。引き続き恭子をサポートする。 |
群翔平 | 高岡蒼佑 | 小遣い稼ぎに売人の手伝いをしていた。熊のぬいぐるみを大切にする。 |
小山田文枝 | 横山めぐみ | 武夫の妻。銀座のクラブでホステスをする。 |
朝枝路子 | 松下奈緒 | 翔平と共に、小遣い稼ぎに売人の手伝いをしていた。 |
相馬晴美 | りりィ | 恭子の弱みを握り、金を要求する。 |
郡陽平 | 鹿内孝 | 恭子の夫。神奈川県知事だったが、脳梗塞で倒れ入院生活を送る。 |
郡さやか | 堀北真希 | 恭子の娘。偶然母の過去を知る。 |
那須英三郎 | 緒形拳 | 捜査一課長。棟居に期待している。 |
新見隆 | 風間杜夫 | 会社役員、文枝の愛人。 |
小山田武夫 | 國村隼 | 事故で下半身不随になり、車いす生活を送る。文枝の浮気を疑う。 |
郡恭子 | 松坂慶子 | 葉柄の妻。有名なエッセイスト。神奈川県知事選に立候補する。 |
「カメレオン俳優」の異名を持つ大杉漣さんの演じる、横渡篤が素敵で魅力的です!
『人間の証明』スタッフ
職業 | 名前 |
原作 | 森村誠一『人間の証明』 |
脚本 | 前川洋一 |
音楽 | 岩代太郎 |
プロデューサー | 鈴木吉弘 |
演出 | 河毛俊作、久保田哲史、成田岳 |
制作 | フジテレビドラマ制作センター |
原作は、ベストセラーの推理小説『人間の証明』。
『アキラとあきら』『麒麟がくる』『下町ロケット』『軍師官兵衛』など、様々な人気ドラマを手掛ける前川洋一さんが、脚本を手掛けます。
『人間の証明』主題歌
- 主題歌:『A Place in the Sun』河口恭吾
『人間の証明』視聴率
話数 | 放送日 | 視聴率 |
1話 | 2004年7月8日(木) | 15.9% |
2話 | 2004年7月15日(木) | 12.6% |
3話 | 2004年7月22日(木) | 11.9% |
4話 | 2004年7月29日(木) | 11.7% |
5話 | 2004年8月5日(木) | 11.0% |
6話 | 2004年8月12日(木) | 11.4% |
7話 | 2004年8月19日(木) | 9.8% |
8話 | 2004年8月26日(木) | 11.3% |
9話 | 2004年9月2日(木) | 11.5% |
最終回 | 2004年9月9日(木) | 13.3% |
『人間の証明』Twitterの声
一異邦人の死というものにカタルシスを感じる方は『人間の証明』という作品にも触れてほしい…映像は竹野内豊さん版のドラマしか観ていないけどめちゃくちゃ好きな作品。竹野内豊さんが件の麦わら帽子の詩を朗読するところの映像と声も相俟って好き…原作小説は綺麗に因果応報感が出てて更に好きです。
— 弥生 望 (@ny_d) July 8, 2018
竹野内豊版の『人間の証明』。大好きな緒形拳さんも出てるし、竹野内豊も非常にいい演技をしていたのだがどこにも売ってない……_| ̄|○
— 小路幸也 (@shojiyukiya) July 4, 2012
という事で大杉漣氏を偲びつつ2004年版人間の証明を見ています。にしても大杉氏も竹野内豊も國村隼も今と全然変わらない。3人ともシン・ゴジラと全く同じ顔。松坂慶子も変わらない。ただ堀北真希が出てくるとうわぁ14年前だぁと実感する。 pic.twitter.com/eTV7RAJqjM
— あうしし丸’20 (@au440) March 4, 2018
古いドラマだけど、人間の証明(2005)の竹野内豊が本当にかっこいい。にしても、緒形拳も大杉漣も鬼籍なんだなぁ。それぞれに歳を重ねたこの3人、また一緒に見てみたかった。竹野内豊には、黙って時々ボソッと喋る、健さんみたいな役で映画やってほしい。
— MORIYAMA YUKIKO (@22forest) November 25, 2018
突然「人間の証明(竹野内豊version)」が見たい🧚🏻♀️
すごくハマっていたのに、ストウハとアメリカ兵さんと竹野内豊しか思い出せない🤦🏻♂️
あと、主題歌が河口恭吾🌸
— 🦘 (@tobidasemedama) January 27, 2018
竹野内豊さんの迫真の演技に注目です。原作も面白いです!
そして!本放送や再放送を見逃しても、FODプレミアムで無料視聴できます!